就活イベント「ミライの日」に参加しました。

3月2日(土)、ミライ企業合同説明会「ミライの日」2019 という就活イベントに参加してきました。
ミライ企業に関わらせていただき、その理念に共感し、仲間になりたいと思い参加させていただきました。
会社にとって、人を大切にすることは当然であり、
まさに稲盛さんの「全従業員の物心両面の幸福の追求」が目的であることに疑いはありません。
それを実践し、表現し、社内はもとより、就活生にもぜひ知ってもらいたい、
そういう企業ばかりが集まる就活イベントなんで、場の空気も柔らかく、よい機会になりました。
何よりスタッフの皆さんの熱がすごい。事務局、スタッフの皆さんに感謝します。

しかしまぁ手前味噌ですが、うちのNさんのプレゼンよかった。
彼女は2年前、前に並ぶずらりと就活生とまったく同じで、大きな不安を抱えていたように見えたが、
何の因果か当社に入社してくれた。
その彼女が2年を経て、胸を張って、往時の彼女のように不安げな就活生に向けて当社の紹介しているのを見て、
次は彼女がそういう人を作れると、と思えばとても感慨深く、ひとりで泣きそうになった。
この2年、ジェットコースター的に紆余曲折あったと思うけど、本来持つ原石を磨き、その原石に気づき、
すごくポジティブに仕事し、数々成果を上げ、自信を持つとそういう姿になれるんだと、
就活生との対比のおかげで、そんな思いを馳せる機会になりました。
となれば、何ともありがたい仕事をさせてもらっています。

企業と書いて、人を止める業(なりわい)。
給与や福利厚生の待遇面は、ここ数年で大きな改善ができましたが、会社成長の本質は待遇ではなく、何でしょう。
松下幸之助さんは、「企業は人なり。」と表現されました。

人の成長こそ、会社の成長であり、世間の成長になる。
僕らにできることは、見守ること、制度を整えることぐらいかもしれません。精神的な柱になれればベストかな。
課題を自ら見つけ、自らクリアし続けるなかで、自信を持ち、前へ、前へ、と成長していく。
となれば、必ずうまくいくし、やりたいことやっている感。お陰様感が獲得できる。
お給料に満足するぐらい簡単って具合でしょ。ポイントはやっぱり自己承認度だろうな。

ミライの日を経て、そんなことを考えてみました。
学生のみなさん、就活頑張ってください!!頑張れば成果が上がる素晴らしい機会だと思いますよ。

Monobe