油漏れ 2018.08.10

オイル漏れ事例② 蛍光剤での出荷前検査・工程削減

蛍光剤でのオイル漏れ検査のよくある事例として、油圧ポンプやトランスミッションなどの機器の出荷前検査での蛍光剤のメリットについて、詳しく紹介します。


◆視認性・検査精度の比較

蛍光式法

漏れ箇所が発光するので、ピンポイントで検査が可能。
また微小リークにも効果大。

現像剤法

白色の箇所が透明になることで検査できるが微小リークには不向き。
付着かリークか紛らわしい。

◆製品漏油検査における蛍光剤と現像法の工程上の違い

蛍光式法 工程順 現像法
不要
  1. 脱脂洗浄
必要
不要
  1. 検査剤の塗布
必要
必要
  1. テスター循環
必要
紫外線ランプでピンポイント。小さい漏れにも効果大。付着かリークかの判別が瞬時。検査時間自体も削減可能。
  1. 漏れ検査
目視。小さい漏れがわかりにくい。付着かリークか紛らわしい。
不要
  1. 検査後の処置
必要:薬液の除去
POINT:
蛍光式法により、3工程が不要となり、検査精度UP・検査時間削減となり、その導入効果は絶大である。
さらに、蛍光式法での徹底的な漏れ検査により、初期不良による品質保証費用の多大なる低減にも有効で、国内での採用実績も多い。

その他差異

蛍光剤 その他差異 オイルチェッカー(白い粉)
紫外線ランプが高価。 イニシャルコスト 不要
蛍光剤の効果は半永久なので、オイル持ち出し分の補充のみ必要。 ランニングコスト ?不明
内部へ循環させるため、オイルへの安全性・ゴムへの影響などの証明の必要がある 安全性 吹き付けなので考慮の必要なし
重機建機やエアコン業界では大 実績 不明
※蛍光剤の安全性の証明するデータは多数取り揃えていますので、お気軽にご用命ください。