2019.02.06

エア漏れ対策への第一歩

◆はじめに

製造工場におけるエア漏れの問題は、環境を汚染しない、火災の危険性がない、人体に無害、目に見えない、においがない、などの観点から比較的放置されやすい問題です。しかし、節電への関心の高まりを受け、喫緊の課題として取り組む事業所も多いようです。当社では、節電・省エネにお役立ちできますよう、エア漏れを的確に検知し、適正に補修・保全を行うことを広く提案させていただきます。 製造工場などでよく見かける空気圧縮機について、その使用電気量は工場によっては工場全体の約20~30%を占める場合があります。 日本の電力使用の約50%は製造業が消費しており、圧縮エアの漏れを検知するだけで、多くの消費電力を低減することができるはずです、地球温暖化や省エネを考える上で「エア漏れ」対策することは重要課題のひとつです。

◆エア漏れ量の金額例

直径1mm相当のエア漏れが1箇所あっただけで、年間に約3.8万円の損失となる試算です。もし10箇所あれば年間約37.8万円もの損失になります。 この表のように、エア漏れは途方もないほどコストを食うのは、皆さんご存知だと思います。しかしなかなか取り組みが進まないのも現実です。もしエア漏れの金額が見える化・定量化できれば、エア漏れ対策も進むのでしょうが、ここがエア漏れ解決の最大のボトルネックと言えるでしょう。

◆まずはエア漏れ箇所を特定すべし

エア漏れ対策の1丁目1番地は、エア漏れ検知。ここでは便利な検知ツールを紹介します。 例えば配管から何らかのトラブルでエア漏れしている場合、人間の耳には聞こえない超音波が発生します。マークスマン2はその超音波をキャッチし、ヘテロダイニング技術でできるだけ自然な音に変換し可聴化します。風や声、車などの周辺環境の音に影響されにくく、エア漏れ検知の手助けをします。エア漏れ対策の省エネは、まずはここから。


エア漏れ検知機 マークスマンⅡ(品番:TP-128488)
ご評価用貸出可能:お気軽に当社までご用命ください。

◆書籍紹介



エア漏れだけでなく、コンプレッサの適正な選択や、エアブローの省エネ対策など盛りだくさんで、特に、換気扇の位置での吸入温度による省エネは、「そこまでやるか!?」と、まさに目からウロコでした。ぜひご興味ある方は読んでみてください。

すぐ役に立つ製造現場の省エネ技術 エアコンプレッサ編
長谷川 和三 (著)
出版社:日刊工業新聞社


診断サービスについて

エア漏れなど、エア使用量削減による省エネ対策でお困りなら、省エネの専門家による診断サービスを提供します。
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株式会社リークラボ・ジャパン 担当物部(モノベ)まで TEL/06(6582)5497