Permatex(パーマテックス)

アメリカ最大のパーソナルケミカルブランド。
2001年にロックタイト社よりパーマテックス部門が独立し、新たなる展開を開始。
世界の各カーメーカー、原子力発電所、航空宇宙産業に純正組み付けされており、その信頼性の高さが証明されております。

Permatex社の歴史

Permatexの歴史は、1909年に自転車のタイヤをリム(車輪の枠)に接着するセラックから始まり、内燃機関の発達と進化、及び耐久レースにて必要とされる条件を満たす製品を研究・開発してきました。
1915年にPermatexの創始者コンスタントA.Benoitは、ニューヨークのSheepshead Bayで開催された耐久レースなどに幅広く参加していたドライバー、ラルフ・デパルマのマシンを担当していたメカニックにヘッドガスケットの吹き抜け問題の解決と改善を依頼され、No.1フォームAガスケットを開発しました。
20世紀後半から今日に至るまで、Permatexはエンジンのパフォーマンス向上と高性能化に伴って、必要とされる耐熱性やセンサーへの安全性を持つ液状ガスケット製品などを市場と産業の需要に基づいて次々と開発導入してきました。
更にネジロックやエポキシ接着剤など多様なケミカル製品の開発生産にも携わり、これからも時代とお客様のニーズに対応した製品を開発していきます。