盛和塾 2019.07.22

盛和塾最後の世界大会

7月17・18日と盛和塾世界大会に参加してきました。
なんと全世界から4800名もの経営者が一堂に会する異様ともいえる場。
テンション高めかつ、心を高める経営者の皆さんが全世界からワサワサと集まるわけですから、
その熱気たるや梅雨の湿り気も吹き飛ばしそうでした。
毎年出迎えていただく、横浜塾、京セラ、KDDI、JALの皆さんの気魄に毎度圧倒される。
塾長は残念ながら参加されなかったけど、その想いは両手でキャッチできたつもりでおります。

才覚だけで商売がうまくいくこともあると思う。
でも才覚があるに越したことはないが、才覚だけではなさそうに思う。
また、才覚をひけらかしても別にいいと思う。
そういう人もいていいし、能力も高いに越したことはない。
でも塾長は、「その能力は自分で得たもんなんか。そもそも親や先祖からもらったもんやろ。
なんで自分だけのもんにするんや、バカもんが。」というようなことを言われる。
どうしたって信頼できる。

今回発表された張さんのスライドにあった社訓「内求・利他」に目が釘付けに。
すべては内なる自分の心に向かい、そこから発せられる。
「心を高める 経営を伸ばす」とすれば、つくづく経営の仕事は面白く、
役割を与えていただいたことに感謝しかない。

あのパシフィコ横浜国立大ホールは、ヤンキースタジアムであり、カンプノウである。
ここから事業を通じた善の循環がさらに巻き上がる。
これぞ真のSustainable Developmentでなかろうか。

<ご参考記事>
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47494820Y9A710C1LKA000/

Monobe