盛和塾 2019.09.24

会社の優先順位

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盛和塾で共に学ばせていただいている、タウンカーゴの馬場社長のブログを読んで、

思うとこあり、ブログ書くことにしました。

 

会社が何を優先順位にしているか、古くから議論あるところで、

僕らが大学生の時分は、ネットバブル前で、米国式の株主主体の経営が多かったように思います。

しかし現在は、たいていどの会社でも、

「①従業員、②顧客、③取引先・仕入れ先、④地域社会・業界、⑤株主」

のような順位になるのではないでしょうか。

この令和の時代に、⑤が最上位の会社のオーナー会社なら、

就職・転職に気を付けられたほうがよさそうですね。

 

当社でも「全従業員の物心両面の幸福の追求」を標榜していますが、

それって本当になんなんだろう、と何度も何度も考えています。

追求が目的であって、満足はどこにもなく、ただ足るを知ることでしかなく。

一方で足らないなりに、必死のパッチや、

滅私している姿を全力で支えていきたい。

ミスしても、ケガしても、前のめりなら全然OK。

やりたいようにやる。批判は不要。

人を見ない。成果だけ見る。

向き合うことではなく、共に歩むこと、走ること。

善きことを思い、善きことを行えば、結果は必ず良くなる。

そんなことを、馬場さんのブログを機に、

秋分の日を境として、全従業員の物心両面の幸福について、あらためて考え直しました。

 

この国の主権者は、国民であり、会社の主権者は、全従業員である。

懲りずに言おう、忘己利他。

 

Monobe