ブログ 2022.01.26

ブログ46 識学のすゝめ

識学、はじめ〼。
盛和塾にて稲盛経営哲学を学ばせていただきはや10年。会社は10年前よりよっぽど良くはなりましたが、
イメージする姿にはまだまだでありますし、まだまだであります。
盛和塾で学ばせていただくのは、会社は経営者の器の大きさにしかならない、ってなわけで、
まるで武士道のような経営道を学び、芋の子洗うのように切磋琢磨させていただく、
素晴らしい学びの場だと思いますし、世間に反し、塾生企業の大部分は黒字企業であり、経常利益10%で当たり前観は、
法人税の税収的にもミライ創造的にも従業員の所得UPにも、ほんと素晴らしいと思っています。
さて識学って、またわけのわからん怪しげなもんにはまったか。宗教か、ねずみ講か、知らんけど、って、
ま、だいたい人は、知らんもんに拒否反応があるのは自然であるわけで、ま、言ってしまうと、量子力学とか、
波動とか、オカルトとか、サムシンググレート的なものこそ真実に近くなるのですが、素人の皆さんにはこれ以上は危険域なので、
辞めておきますが、聞けば新規上場企業の10%が識学導入企業ですって。すご。
私自身もこれを学び始めて、これぞ!と思いますし、我々わずか20人の会社でも、いかに組織運営は簡単ではないのは、
力量不足と同時に気づかされる。一方で論理・合理、定量化、ルール、そも誰もが理解できる程度の構造をつくる上での理屈が明快であり
、今までどれだけの勘違いや認識のズレ、エゴ、ズルなどが蔓延っていたかとも思う。
当社の現在地はおかげ様で、草サッカーレベルから現在J3の下位レベルには成長できたと思っていますが、
まだプロサッカーとは言えない。スタメンの11人中、エースがいたり、3人5人そこそこやってきましたレベル、
国体レベルの選手がいればまぁまぁ勝てるレベル。ここからJ3の上位に食い込み、J2の入れ替え戦に参加したい。
J2は完全なるプロリーグとすれば、もう個の力だけでは勝てない。
オーナー・GM・監督・キャプテン・各ポジションのリーダー・スタメン・補欠・サポートメンバーが必要。
中でも監督がどんなチームにして、チームを勝たせるのか、がビジョン。ビジョンを示し、共有し、いかに短期間で得るのか。
ふと思い出すのは、考えて走る、オシムサッカーである。結果としてサポーターから熱烈に支持されるはず。給料も上がる、はず。
ついぞJ1は、まさに東証1部上場であろう。J2昇格が今の目標であり、もし上場要件が売上30億、経常10%なら、望むところである。
そうしてこそ、理念経営となり王道の経営になり、そして私たちが本当に行きたい愛と誠と調和のゾーンに。
まぁ、こら、オカルトやとは言われるわな。ここはオカルトでしか説明できひんようにも思う。まずは力量足らずを識学で補っていく。

Monobe